難病と共に生きる、私の命を救ってくれた主治医への感謝


私が19歳で指定難病を発病してから26年、今もずっと同じ主治医に支えられている。

先生は私の命の恩人だ。
先生が主治医で本当に良かったと思っている。
病気の治療だけではなく、幾度も心を救ってくれた。

19歳、最初の闘病のとき、
職場復帰でいじめを受けたとき、
恋愛に悩んだ20代のとき、
結婚・妊娠に悩んだ30代のとき、
新築の家を喜んだ30代後半のとき、
離婚と子宮全摘手術と引越しが同時だった40代前半のとき、
そして、おひとりさまを楽しむ今。


難病と共に生きるということは、年齢によっても様々な障害や悩みがある。
そんな私の人生泣いたり笑ったりを、先生はずっと聞いてくれている。
書ききれないほどの感謝がある。

自分の父親ほどの年齢ではないが、先生も年をとった。
19歳だった私が、もうすぐ46歳になるのだからお互い様だ。

最近は私が先生のからだを心配する。
70歳、80歳、90歳、100歳、
パソコンを打てなくなってもいい、いつか高齢で隠居してもいいから、
私の診察の日にはクリニックにいてほしい( ´艸`)

先生がいてくれるだけで、私は元気になれるのだ。
本当に心から感謝している。


感謝してもしきれない人、あなたにもいるだろうか。

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